隣県に医療を受けに行く患者さんは体力面でも精神面でも心配は尽きないですよね。

日本は本当に地震が多い国ですよね。 その規模は違いますが、常に各地で地震が頻繁に発生しています。 地震が起きると、必ずといっていいほど起きるのが停電です。 大規模な災害になるほど、長時間の停電になってしまいますが、この停電は、 病院にとってはかなりの痛手なんですよね。 ご存知のように、病院では、沢山の医療機器を使用していますよね。 停電になるという事は、これらの医療機器もストップしてしまうという事です。 病院には、人口呼吸器をつけている患者さんもいますし、透析を受けている患者さんもいます。 透析患者さんは、定期的に透析を受けないと、命に関わってしまう可能性もあるので、 停電になって機器が使えない状態では、とても危険です。 糖尿病の患者さんの場合は、定期的にインスリン投与が必要ですよね。 でも病院の機能が停まってしまったら、低血糖や高血糖を引き起こす可能性が高く、命に関わります。 災害の為に、多くの負傷者がでて、病院は人で溢れてしまう状態なんですけど、停電で病院荷脳がストップしてしまったら、 さらに混乱してしまいます。 大きな震災が起きた場合、入院している重症度の高い患者さんは、隣県の病院に搬送されます。 でも、在宅をしている患者さんの場合は、自分の力で遠くの病院まで行かなくてはいけませんよね。 動ける患者さんであれば、少しは不安も軽減されるかもしれませんが、車椅子の患者さんや寝たきりの患者さんの場合は、 その負担や不安はかなりのものです。 ガソリンが不足して、交通が遮断されている状態だったら、車で移動する事もできませんよね。 そのような状態では、病気を悪化させてしまうかもしれませんよね。 近隣の病院で治療を受けるという事は、金銭的な負担もあります。 体力面でも精神面でも、全てにおいて心配ですよね。